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アミーマンボス周辺の
観光案内

アミーマンボスの隣には、ハマチ養殖発祥の地にちなんだ施設があります。
また、近くの山道をハイキングしたり、
歴史情緒あふれる町並みを散策したりと、引田周辺には小さな楽しみがたくさんあります。

ジオサイト

引⽥不整合

ランプロファイア岩脈

香川大学創造工学部 長谷川研究室HP讃岐ジオサイト「東かがわ市の海岸」より引用(2020年時点。現在では閉鎖されています)


1 引田不整合
城山灯台直下は俵ころがしと呼ばれる断崖絶壁で、和泉層群と領家花崗岩類が露出しています。和泉層群は40゚南に傾斜し、領家花崗岩(白色)を不整合で覆っています。この傾斜不整合は引田不整合と呼ばれ,日本で最初に発見された中生代の不整合露頭です。

2ランプロファイア岩脈
東かがわ市松原から引田にかけての海岸では、花崗岩中の節理(引張割れ目)が生成された時に貫入した多数のランプロファイア岩脈(閃緑ヒン岩岩脈)を観察できます。ランプロファイアの年代は花崗岩類より少し後の白亜紀後期と思われます。
白色の花崗岩と黒色のランプロファイア岩脈の縞模様は見た目にも美しく、鹿浦越(かぶらごし)のランプロファイヤ岩脈は1942年(昭和17年)に国の天然記念物に指定されました。

ソルトレイクひけた

フィッシュフック・マーレリッコ・ワーサン亭からなるソルトレイクひけたは、アミーマンボスのお隣にある、魚がテーマの体験型施設です。

フィッシュフックでは放流魚の海釣り体験ができます。
釣れる魚はハマチ、カンパチ、ヒラマサ、タイなどなど。
ハマチを釣り上げた瞬間の引きは一度味わうとクセになります。
安戸池桟橋内のエサ釣り、外周エリアのルアー釣りと、1日遊べます。

お子様には体験学習施設、マーレリッコがおすすめです。
安戸池発祥の、ハマチ養殖について学べるクイズコーナーやタイ釣り体験ができます。
また、生け簀の中で泳ぐハマチのエサやり体験ではハマチのエサを食べる姿が迫力満点です。

お食事処ワーサン亭では、脂ののったハマチをはじめ、新鮮なお魚が味わえます。
ボリュームたっぷりのお刺身や海鮮丼など、地物のお魚をご堪能ください。

引田のまち並み

アミーマンボスから約2キロ、かつて海運交易の拠点であった引田の中心には古き良きまち並みが残っています。

讃州井筒屋敷は江戸時代から続いていた酒・醤油づくりの商家を改装した観光施設で、当時の母屋を見学することができます。サトウキビが原料の、江戸時代から続く伝統的な製法で作られる和三盆の型抜き体験や、週末にはハマチのづけ丼が食べられる「ごはんや醤」や特産品販売の営業もしています。また、アミーマンボスで受けられるアロママッサージきいちさんの店舗もあります。

「かめびし屋」は、宝暦三年(1753)創業の醤油醸造元。その店舗や醤油蔵など18棟の建造物が国の登録有形文化財に登録されています。
また、アートワールドとして流政之氏、川島猛氏のデザインも楽しめます。

他にも、レトロモダンな旧引田郵便局の建物はそのままに、お洒落なカフェとしてリノベーションされたヌーベルポストなど、趣のある細い路地は、昔の風景を懐かしみつつゆっくり散策を楽しめます。

湾岸アートプロジェクト

アミーマンボスから約2.3キロ。東かがわ市を活性化するため、引田漁港の堤防に作品を描くプロジェクト。
幻想的な絵やポップな絵、大胆な書で防波堤を彩っています。

始まりは約3年前、当時シカゴ美術館付属大学の学生だったスペイン出身のセルリア・ベアーベンさんが海の生き物たち(精霊)を、防波堤に描いたことでした。当初は鮮やかで美しかった壁画も、風雨・日光にさらされ、色が落ちて劣化していきました。

このまま放置しては…ということで、地元の有志が「東かがわ市湾岸アートプロジェクト」を立ち上げました。
壁画の修復に加え、新たに県内外のアーティストを招き、オーシャンビューなスポットに作品を描いてもらいました。
引田のまち並みから北へ歩いていくと、シャッターにも様々なアート作品が描かれており、波止場では全長200メートル以上にも及ぶ壮大な作品が防波堤に描かれています。
引田港の風景とアートの競演は話題をよび、観光スポットになりつつあります。

現在でも整備が進められており、観光に来られるお客様が楽しんでいただけるようにと、日々進化しているそうです。

田の浦野営場

アミーマンボスから約2キロのところにある、東かがわ市が管理する無料のキャンプ場です。
昨年改修工事が行われ、洋式トイレ、シャワーや炊事設備も充実しています。
一面が芝生で管理が行き届いており、デイキャンプや、隣の海水浴場では遊泳やSUPなどのアクティビティも楽しめます。
お昼はこちらで思い切りバーベキューやキャンプを楽しみ、夜はアミーマンボスでお寛ぎください。

ハイキング(与治山・翼山)

翼山にある石仏

与治山からの景色

与治山はアミーマンボスの、安戸池を挟んだ向こう側にあり、標高187mの上りやすい山です。山頂からは安戸池とアミーマンボス、瀬戸内海まで一望できます。

翼山はアミーマンボスから約1.2キロ離れており、標高125mのこちらも上りやすい山です。ここには四国八十八カ所霊場のご本尊を模した石仏があり、ミニお遍路気分が味わえます。
88体のお地蔵さまを見つけようと思いましたが、途中で分からなくなってしまいました。2つの山を渡り歩くととても良い運動になります

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