春爛漫。
あちこちで綺麗な桜が咲き誇る季節ですね。
アミーマンボスでも、お客様をお迎えする玄関の桜が満開です。
春と言えば桜ですが、アミーマンボスのある引田では
この時期ならではの風物詩があるそうです。
それが、コノシロ釣り。
平日でも近隣、徳島方面からも釣り客が来るみたいです。
今度の週末はさらに人が増えそうです。
コノシロ釣り。
卵を抱えて遡上してきたコノシロを引っ掛ける方法で
面白いように釣れます。
引っ掛けも、釣り自体も初心者の私でも
小一時間ほどで10匹ほど釣れます。
満潮時、あるいは干潮時の潮の流れに乗って群れが来るので
針が流されないように、少しおもりを重めに付けるのがポイント見たいです。
卵を持っているので、捌いて取り出した卵巣を醤油漬けにしてもおいしいみたい。
小骨が多い魚なので、お酢で数時間しめて食べるのが
一番オーソドックスみたいですが、引田では味噌焼きも一般的
みたいなので、作ってみました。
少しアレンジして、ねぎを刻んで、一味唐辛子を加えて
味噌だれを作ってみました。
脂がのっているし、獲ってすぐに捌くならそのまま、お刺身でも
おいしそうです。
こんど作ってみます。
コノシロの群れが集まってくると、当然、大きな魚も寄ってくるみたいで
近くの堤防では、2㎏以上もありそうなハマチを釣り上げている人もいました。
早速、アミーマンボスのお隣のワーサンに持ち込んで捌いてもらったみたいです。
アミーマンボスでは宿泊のお客様に釣り竿のレンタルも
行っていますので、釣り初心者の方も、釣り上げる喜びを
感じたいなら今の時期がお勧めです。
ちなみに、地元の子供たちは、同じ引っ掛けで、近くの川を
遡上してくるヒラメや、ウナギなども引っ掛けるそうです。
餌とか、仕掛けとか不要の引っ掛け釣り。
これはこれで、結構面白いです。