瀬戸内国際芸術祭が始まって、高松をはじめ小豆島などに海外からの
観光客が多くなっているようです。
アミーマンボスのある東かがわ市は、直接、瀬戸芸には
関わっていないようですが、それでも瀬戸芸に訪れた観光客のうち
鳴門方面の観光に足を延ばした観光客が飛び込みで宿泊に
いらっしゃるようになりました。
鳴門と言えば、渦潮観光です。
昨日の土曜日、久しぶりに時間が空いて、お天気も良かったので
鳴門までソロツーリングに行ってきました。
土曜日の満潮時間が14:10頃だったので、残念ながら
渦潮は見れませんでしたけど、それでもお天気が良かったせいか、
たくさんの観光客が来てました。
ちなみに、鳴門公園へは、道なりに進んじゃうと有料駐車場区画に進むので
有料駐車場区画に進まず、トンネルを潜って、孫崎灯台の方へ進むのがいい感じです。
無料で駐車できるし、鯛丼を出してくれるお店や、お土産品屋さんがたくさんある
区画にそのまま進めますし。
鳴門は、大鳴門大橋や渦潮を見る絶景ポイントとしても有名ですが
実は、四国のトレッキングコースとしても有名な「四国のみち」の起点でもあるんですよね。
全長2600㎞にも及ぶ、お遍路さんよりも長い山歩きができるコースが作られている四国のみち。
起点の場所から見える絶景を眺めながら少し歩いてみました。
ついでに、孫崎灯台へも行ってみました。
灯台と言えば、円筒形の建物だと思っていましたけど、
孫崎灯台は、箱型でした。
行きかう船は少なかったけど、大小さまざまな船が鳴門海峡を進んでいました。
桜の花びらが散って、花びらのじゅうたんになった小道を進むと、
途中途中で休憩場所も設けられています。
桜以外にもまだ散っていない、やぶ椿やツツジなどを眺めながら
森の中の小道を進むのも、いいものでした。
お遍路さんに代表されるように、四国はトレッキングにはいい場所が
多くありますから、時間を見つけていろいろ回ってみようと思います。